11月29日(水)にKen Yokoyama New Single「These Magic Words」のリリースが決定しました!
「Better Left Unsaid」(5月8日発売)「My One Wish」(9月20日発売)に続く、シングルシリーズ第3弾となる本作。
8ビートでカラッと疾走する表題曲「These Magic Words」、2ビートで苦い現実を突きつける「Bitter Truth」、そしてよりテンポを落とした「Sorry Darling」というバランスのとれた構成になっている。
シングルシリーズ全3作、最終章にして最もオーソドックスな1枚に仕上がっているが、今回はとにかく詞が沁みる。
例えば、Ken Yokoyama流の<Everything’s gonna be alright>な「These Magic Words」のサビでは、<“オーイェー 大丈夫さ そのうち オッケーになる”>(日本語訳)とシンプルに歌われているが、あまりにストレートな横山の表現にグッとくるのだ。タイトル通り、まさに<魔法の言葉>である。
今年リリースされた楽曲すべてに言えることだが、横山が書く詞はこれまで以上に彼の生身が感じられる内容になっている。「These Magic Words」や「Bitter Truth」は自分よりも年下の人間に向けている事が読み取れるが、そのどれもが厳しくも温かい。これは今の横山だからこそ獲得し得た感覚だろう。こういったメッセージが、あいも変わらず強靭で渋みの増した演奏に乗ってくるのだから説得力しかない。
また、今作は2形態での発売となり、初回盤には5月20日(土)に日比谷野音で開催された「DEAD AT MEGA CITY」からライブ映像5曲を収めたDVD「Live from DEAD AT MEGA CITY」が付属する。
「Let The Beat Carry On」へとつながるMCから始まる約22分半のパンクロックショウを是非堪能してほしい。
そして、リリースに併せてレコ発ツアー「These Magic Words Tour」の開催も決定!
ゲストにはPIZZA OF DEATHからKUZIRAを迎え、東海地方を中心にライブハウス全5会場を廻ります。
チケット先行は只今よりSATANIC ENT.にて受付開始!
このツアーが終わった後には、以前からバンドが公言している通り、フルアルバムのリリースが待ち受けている。
2023年の活動の総まとめとなる作品のリリースまで、その予告編でもあり、シングルシリーズ最終章でもある本作をじっくり聴き込んでいてほしい。
Ken Yokoyama New Single「These Magic Words」
1.These Magic Words
2.Bitter Truth
3.Sorry Darling
DVD「Live from DEAD AT MEGA CITY」(初回盤のみ付属)
1. Let The Beat Carry On
2. Better Left Unsaid
3. I Won’t Turn Off My Radio
4. Still I Got To Fight
5. Ricky Punks Ⅲ
2016年発表の前モデルから約7年、横山健の新シグネイチャーギター「G6136T Kenny FalconTM II with String-Thru Bigsby」が9月26日(火)に発売決定しました!
今回発表された「G6136T Kenny FalconTM II with String-Thru Bigsb」は、Gretschギターを知り尽くした横山健が細部にまでこだわり、そして自身の創造力と情熱から生み出したモデルとなっています。
前モデル「Kenny Falcon Jr.」から受け継いだ Early Summer Green Sparkleカラーと存在感のある3ピックアップ仕様、そしてTV Jonesと共同開発の新しい”Kenny’Tron”ピック アップ、横山健サウンドに欠かせないToneスイッチ仕様など、横山健の”エキセントリックさ”を、このギターに存分に詰め込んでいます。
唯一無二の外観、横山健サウンドと往年のグレッチサウンドを見事に両立するこの新しいシグネイチャーモデルは、幅広いジャンルの音楽にマッチし、あらゆる音楽のプレイヤーにおすすめです。
<横山健のコメント>
「2018年に Gretschと正式にパートナーシップを組んでから、シグネイチャーを作っていなかったので、“こんなファルコン見たことない!”という一本を思い切って作りたいと思い、外見と仕様を徹底的にこだわりました。
カラーは、前モデルで採用した Early Summer Green Sparkle カラーにフレイクを織り交ぜ、オリジナルながら斬新な雰囲気を出せたと思っています。
リアピックアップには、TV Jonesが僕のために新しく開発したハイゲインのKenny Tronを搭載しているんです が、実際にレコーディングやステージで持つと、自分のカッコ良さがワンランクアップしたような気にさせてくれるんです。
ギターにそういったフィーリングを与えてもらうことは、とても大事なことだと感じています。Gretsch というとカントリーやロカビリー、ロックンロールのイメージが 強いと思いますが、ものすごく歪んだ激しいサウンドにも十分対応できるので、そういったプレイヤーに是非手に取ってもらいたいです。
もちろんクリーンサウンドはお馴染みの Gretsch サウンド なので、僕のことを知らないギタリストにも“おもしろそう!”と思って使ってもらえたら、それもすごく素敵だなと思っています。」
「G6136T Kenny FalconTM II with String-Thru Bigsby」