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guitar

No.33 Gretsch G6115TCB-W Proto

name: Little Cowboy

久しぶりの Gretsch です。これで12本目の Gretsch の紹介になります。

「あれ?でもこのギター、NO.25 の “Mr. Fred” じゃないの?」、そう思われるのは無理ないです。同じに見えますもんね。

しかしこいつはかなり小型の、しかもセミアコなんです!かなりレアです。レアで当たり前、こいつは本国アメリカの Gretsch から突然送られてきた「試作品」なんです。

品番を見てみると「G6115TCB-W」と書いてあります。シリアルナンバーは「JT16030019」。16年の3月に完成されたギターなんですね。細木数子さんの著書によりますと、ボクの手元に来たのは16年4月だそうです(唐突)。

「G6115」とは一体どんなモデルなんでしょう?調べてみると「RAMBLER(ランブラー)」という機種が出てきます。主に50年代に作られていた機種の様で、今では見かけませんね。

それでは G6115 に TCB をつけて検索すると…….ほぼヒットしませんでしたが、かろうじて出てきたものが……おお、ナウい!「Gretsch G6115 TCB-LTD15 “RED BETTY”」というギターだそうです。リアに P-90 を載せて、カラーリングはキャンディー・アップル・レッド、バインディングがクリーム色、ボディーとネックのバックがホワイト。これもかなりレアですが、2トーンカラーのような仕上がりで、めちゃめちゃきれいなギターですね!

ちなみにボクの解析によりますと、TCB の「T」はトレモロ、「CB」は「センターブロック」を意味してるはずです。15年製造のシリアルも確認していますので、それが市場に出た後、ボクのところに似たような仕様のこいつを作って送ってきてくれたんだと推測されます。

これが入手時の写真です。

 

 

いつも弾いている16インチ幅や17インチ幅の箱モノよりグッと小さいのがお分かりいただけますよね。

計測したところ、幅は14インチ、厚みは1と3/4インチでした。多少の差異はありますが、Gretsch でいうと Jet とか Penguin の大きさですね。しかしそれらはチェンバードとはいえソリッド、こいつは F ホールもついた完全なセミアコです。

“Mr. Fred” が16インチ幅、G6120 の標準的なボディー幅です。それと並べて、視覚的にどれくらい違いがあるか見ていただきましょう。

 

 

結構違いますよね!まるで「お兄ちゃんと弟」、まるで「ヤセタンとコロンタン」(←全然見当違い)!!

仕様を見てみると……”Mr. Fred” やヴィンテージの G6120 を継承している部分もあれば全く違うところもある、それらがみえてきて楽しいです。

まずハードウェア類がゴールドなんですね。ピックアップ、ブリッジ、ノブ、ビグスビー、スウィッチ、ペグ、全てゴールドで揃えられていて気品の高さを感じさせます。ピックアップはこれは……なにが載ってるんだっけな(汗)?恐らく TV Jones の “TV Classic” だと思います(汗汗)

回路に目を移すと、トーンがスウィッチではなく、ノブなんですね。実はボクはこの仕様は使わないんですよ(へコーーー!)……トーンは絶対にスウィッチが必要なんです。こいつは1マスターボリューム、2ボリューム、1トーンという回路ですね。

そうそう、こいつの特徴と言ったら「センターブロック」ですよね!写真撮影にトライしたんです!!かつて「2人 Gretsch ファンクラブ」というものがありまして、ボクはそこの副会長でした(1/2で副会長wwwww)。もう存在しないので「元副会長」ということになるのかぁ(遠い目だが1/2で元副会長wwwww) そこの元会長から受け継いだ技、必殺「F ホールから iPhone のレンズだけ入れて中を撮ってみる」の技!!久しぶりに炸裂したんで御覧ください!!

 

 

wwwwwwwwwwwww もうなんのこっちゃわかりませんねwwwwwwwww

会長、いや元会長、ボク達が大事にしていた秘技で空振っちゃいました……すいません。でも理由があるんですよ!本来ならもっと F ホールが大きいので、レンズ部分ももうちょい入るんですよ!こいつの F ホールがやたらタイトで……まぁそりゃそうですよね。小さいギターに普通の F ホールつけたらもうガバガバっすもんね。ここに女体との相関性も発見することになるとは思いもよらなかったです。やっぱ小柄な女の子が大きなホール(割愛wwww) iPhone の本体自体もそうっすよ。ファンクラブが存在していた当時はまだ iPhone も6とかを使っていたような気もします。入れる方の iPhone もどんどん大きくなっちゃって(これも割愛っすねwwwwwwww)

こうなったら目視っきゃないです。しかし F ホールの小ささからか、全体がみえません(ここにスケベな意味はありません)(そう書いてしまうとまるであるみたいですがありません) 材なんですが、近年のセンターブロックを採用しているモデルがスプルースを使っているので、たぶんスプルースですね(写真の意味無し)

ひとつおもしろいことを発見しました!6弦側の F ホールから覗くとネックピックアップあたりからボディーエンドのところまでセンターブロックがビッシリ来てます!しかし1弦側の F ホールから覗くと、リアピックアップのあたりまでしたセンターブロックが来てません!脱毛してやがります!!似たような構造のものを写真で見たことありますが、1弦側が脱毛されているのは初めて見ました。

他に構造で毛深い(興味深い)ところは、ネックがボディーにベタ付きされている点ですね。従来の Jet や Penguin は少し浮いているんですが、ベタ付きにしているということはサスティンを得るための策といえると思います。、それからハードウェアですが、ストラップピンがロックピンに変更されています。

これらセンターブロック、ネックの仕込み方、ロックピンなどを総合して考えると、構造/機能面においてはボクのような激しいサウンドを出すバンドのステージでも十分耐えられる、「現代用にアップデートされた構造/機能」になっているといえます。

装飾系がまたおもしろいですね!カラーは Gretsch のトレードマークであるオレンジ!それに「Gマーク」を配してあるのがオールドアメリカンな雰囲気を醸し出しています。さらにそれに歩幅を合わせるかの様に、ネックは「ウェスタンモチーフ」!!ヘッドにはお馴染みの牛さん!そしてこれがピックガードに「チェット・アトキンス・モデル」!!G6115 もチェット・アトキンス・モデルなんですかね??

「これでもか!」と言わんばかりのルックスですね!猛烈に「ウェスタン」してますw そりゃ自動的に名前も「リトル・カウボーイ」になりますwww (ちびっこカウボーイって歌ありますよねww)(ちびっこカウボーイがすがりついて泣きじゃくるのはギターじゃなくてバンジョーですけどねwwwww)

ユニークなポイントいっぱいのこいつなんですが、「構造は現代的なのに、ルックスはグッド・オールド・グレッチ」ということに集約されると思います。

…….それでですね、こいつをせっかく Gretsch が作ってくれたのにですね……1回も人前で弾いたことないんです(目を見ないで話してます) アメリカのチームが「Ken がサスティンを欲しがってるぞ」、「じゃあこういうのを作って送ろうぜ!」、「アップデートされた数々のポイントにこのグッド・オールド・グレッチのルックス!これはいままでにないぜ!」、「Ken ブッ飛ぶぜ!」……そんなような会話が容易に想像できちゃうんです(まだ目を見ないで) でも実は……そのギャップがボクにはピンと来なかったんです(うっすら涙を浮かべて) 一個前の “Banana” の時もそうだったけど……「色くらい自分で決めたかったよー!」って感じなんです(ちょっとだけ元気を出して)

でもこいつ、持つ人が持てばカッコいいんだろうなぁ……似合いそうな人にあげるってのも考えたけど、プロトだからあげるわけにはいかないなーーー!!!(最初からあげる気なしですwww)

2021/11/27

No.33 Gretsch G6115TCB-W Proto / name:Little Cowboy
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