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guitar

No.02 ESP 助六

name: Iguana

イグアナ!イグアナ!「助六といえばこの色!」って人も多いでしょう。緑と黄色のグラデーションが綺麗なんだかバカっぽいのかわからないけど、 どう考えても印象的なイグアナです。こいつは助六の4号機にあたるのかな?チェリーのバックアップとして作ってもらったんだったな。でもこの個性 的なルックスと、こいつにしか出ないスピード感のある音とが相まって、チェリーを差し置いて長い間メインギターとして君臨しました。Hi- Standard の「Air Jam 2011」でも使用しましたね。それも数ある助六の中で、こいつが一番スピード感あって合ってたんです。

たぶん2008年の頭、武道館終わった後くらいから使ってるんじゃないかなぁ?正直言って…こいつ持ち始めた当初は結構笑われましたよ?(猛 爆)…しかもオレ、命名の際に一個大きなミスを犯しまして…。実物のイグアナはこんな色じゃないっていうことが命名した後に判明しまして(猛爆) イグアナはもうちょっとモスグリーンっぽいというか…真緑のイグアナもいますが、正直こんな、黄色と緑のグラデーションのイグアナはいないです wwwでも最初に見たときに何を勘違いしたのか「うん…この色は…イグアナだね!(キリッ」みたくなってしまって…。ずいぶんたってから楽器系の 雑誌の方にそれを打ち明けたら「…まぁそういう個体もいますよ(苦笑)」と慰めてくれました。ちなみに Ken Band の元ベーシストのサージは、こいつのことを「アボガド」と呼んでました。まぁどうでもいいんです。もうしっかりと市民権を得たのでいいんです(猛爆)基本スペックは全てチェリーと同じ、ただレリック加工はされてないです。でも相当使ったのでかなり打痕が多くなりまして…なので今回の写真も打痕 メインで撮りました。打痕ともう一つ見てもらいたいのが、ネックのハイフレットの部分(実は写真のピントが合ってませんがwww)ピックが当たりまくって木が削れてガビガビになってるんです。でもそういうところを見ると「あぁ、良く弾いたなぁ」って思うんです。

あ、今思い出したけど、一回ヘッドとネックのところにヒビ入れてたんだった!ある野外フェスで演奏中に砂埃がはいったのかなぁ?音の出が悪くなりまして。曲を演奏中だったんだけど、ステージ上に下ろして置いたんですよ。でもギターテックの証言によると「ポーンと投げた」らしいです(猛爆) そりゃ折れますよねw 
ESP のクラフトマンは本当に腕が良いので、ヒビ入れた箇所も忘れるくらいキレイに直してくれたので忘れてたんですが…皆さんやめましょうね、そういう楽器の取り扱い方(猛爆)
2014/11 (Ken)

No.02 ESP 助六 / name:Iguana
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