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guitar

No.22 Gretsch Masterbuild G6129TCS

name: Keoki

こいつは特別ですよ…。シルバー・スパークルを身にまとった Duo Jet、「Silver Jet」なんですが、…もちろん Silver Jet は現行品やヴィンテージで頻繁に目にしますし購入もできますが、こいつは特別です。

モデルは G6129TCS。G6129 で Silver Jet を表します。ちなみに G6128 が Duo Jet なんですが、Duo Jet にもいろんなカラーが存在します。しかし多様なカラーバリエーションの中でも Silver Jet に別のモデルナンバーが与えられているということは、Gretsch 社にとってもそれだけ Silver Jet というのは大切な、あるいはエポックメイキングなモデルなのでしょうね(備考: 他にも別のモデルナンバーが与えられています機種はあります。赤い Duo Jet の Firebird が6131、チェットアトキンスソリッドボディーが6121、など)。

そもそも Gretsch 社はドラムメーカーとしてスタートしています。この Silver Jet のシルバー・スパークルも、もともとはドラムセットに使われているものです。そういった背景もあり、Gretsch にとっては特別なモデルなんでしょうね…。

CS でチャンピオンシリーズの略、ウソです、「カスタムショップ」の略です。そうなんです、こいつは、Gretsch の「U.S.カスタムショップ」製なんです!

「Gretsch U.S.カスタムショップ」とはなんぞや?数名のギタービルダーからなる、通常の生産ラインとは切り離されたかなり特別なラインです。なんか「秘密のワクワクする工房」みたいなイメージがあります(猛爆)

Gretsch は Fender と2003年に業務提携を開始。Grestch の Fred 社長がブランドの所有権を持ちながら、開発・流通・販売は Fender が行うようになりました。よく「Gretsch って Fender 傘下なの?」という話になるのですが、厳密に言うと傘下ではなく業務提携のようですね。

さて Fender には最高級に位置する 「Fender カスタムショップ」というラインがあるのですが、そういったところからも影響を受けたのでしょうか、2004年に Gretsch もカスタムショップをスタートさせます。それ以降生産本数は少ないんですが、当然最高級ライン、当然めっちゃめちゃスペシャルなギターを生み出しています。例えばストレイキャッツ時代のブライアンセッツァーのメインギターの完全復刻とか、…これは日本にも入ってきてましたが、お値段はなんと300万超えでした!もんげー!ちなみにボクもちょっと弾かせてもらったんですが…なんかボクみたいなもんが触っちゃいけない気がしましたね(汗)新品なのに本物のヴィンテージのような弾き心地とトーンだったと記憶してます。

このカスタムショップ、アメリカの Gretsch 公式サイトを覗けばどんな活動をしてるか、どんなギターを作ってきたか掲載されているんですけどね…でもそこではカバーされてないことがいっぱいあるんです…。アメリカの Gretsch と繋がりが強い小売店さん達が、こっそり1点ものをオーダーしちゃー自店のサイトで発表/販売しているんですよ!それらのギターは1点ものなだけに、売れてしまったらもうネットで検索しても出てきません。ボクみたいな気違い、いや、愉快な人間になると、毎日そういった有力店のサイトをチェックして、新しいのが入荷されているのを発見しちゃーひとりで「もんげー!」してるわけです(猛爆)

またカスタムショップ製のそういう1点ものは、仕様がおもしろいものが多くて…つまり「こんなのがあったら楽しいよね…」っていう夢のギター達なんです。絶妙な仕様に加え、カラーリングなんかもめちゃめちゃ目を引くものが多いです。「ヴィンテージパーツの再現」や「レリック仕様」といったヴィンテージ志向のものもあれば、突然 3P.U. 搭載の Duo Jet があったり、派手なカラーリングのファルコンがあったり…とにかくもんげーものばかり作るんです。

その「Gretsch U.S.カスタムショップ」を率いるのがスティーブン・スターンというビルダー。ボクと神田商会の猪郷さんは「スターン巨匠」と呼んでいます。

Fender カスタムショップの中でも「マスタービルダー」と呼ばれる一流の職人が数人います。これはビルダーの中でも最高峰の称号のようなもので、彼らが手がけた「マスタービルド」と呼ばれるギター達は、もはや一種の芸術品の域に達しています。

スターン巨匠は1993年に Fender カスタムショップに加入。同時にアーチトップ職人界の巨匠であるジミー・ダキスト氏に師事という経歴があります。しかし近年はほぼ Gretsch カスタムショップの業務に専念してまして、後進の指導にも力を入れている模様です。

カスタムショップ製のギター、マスタービルダーが作ったギターがどれほどスペシャルなものか理解していただけたところで、発表します。

こいつはマスタービルダー、スターン巨匠の作品なんです!(キラーーン!www)

シリアルナンバーは UC14031042。2014年の3月に出来上がったギターです。

これだけでも普通にもんげー話だと思うんですが…こいつにはさらにもんげー話があるんですよ。それはですね(ヒソヒソ)じゃあ結局ですね(ヒソヒソ)こいつってパッと見は普通の Silver Jet じゃないですか?(ヒソヒソ)どこか特別だったりするんですかねぇ?(ヒソヒソ)誰かのトリビュートギターとかなんですかねぇ?(ヒソヒソ)

実はこいつはブライアンセッツァーの所有する57年製 Silver Jet を完全に復刻したものなんですー!もちろんレリック加工もしてあって、打痕や傷、クラックの入り方までセッツァーさんの所有するものを忠実に再現してあるんですーーー!

これって案外セッツァーさんのファン以外の間では語られていないんですけど…セッツァーさんといえばもちろん 6120 ですよね?近年では 6120 の回路系をシンプルにしたシグネイチャーモデル「ホットロッド」を弾くことも多く、やはりホットロッドも箱モノなので、箱モノを弾いてるイメージしかないと思うんです。ストレイキャッツの頃は…初期にストラトを弾いてる写真を見たことありますが、やっぱ箱モノっす。ストレイキャッツ解散後に不遇の時代を過ごした後、ブライアンセッツァーオーケストラで見事復活、グラミー賞獲得まで再び昇りつめた時もやっぱなんだかんだ箱モノっす。

ブライアンセッツァーオーケストラで再ブレイクを果たしたのは「Dirty Boogie」というアルバム、これ実はオーケストラでの3rdアルバムなんです。つまり1枚目と2枚目は鳴かず飛ばずだったんです(オレは1st出た時からバッチリ聴いてっけどな(クソドヤ顔で))。その3rdアルバムで弾かれたのが ’57 Silver Jet だったんです!

ちなみにまたマニアックな情報ですが、お馴染みの代官山「Thrill On The String」オーナー、豊福大先生の談話によりますと、「確認できる一番古いデータは1995年3月のライブです。時期としては2ndの『Guitar Slinger』の頃ですね」とのこと。

いろいろな試行錯誤があったんでしょうね、過去に積み上げてきたものを壊さないように、しかし手に入れつつあった新しいスウィング感を損なわないように、それを具現化するために、そしてオーケストラの中でも存在感を放つ音色を手に入れるように…。そんな時に応えたのが Silver Jet なんじゃないか、と想像してます。

言うなれば、セッツァーさんにインスピレーションを与えて、キャリアを後押ししたギターですよ!

ボク個人的には、ギターとギタリストの関わりの話ってすごく好きで、「あの時あのギターを手にしたから、それが後のキャリアや音楽性に幅をもたらした」とか…もうガマン汁トローンです(少年少女は「ガマン汁」でググってみなさい)。

…でそれをですね、日本の Gretsch の輸入代理店である神田商会さんがですね、スターン巨匠に制作依頼したわけですよ!それをオレが1本ゲットしてしまったということなんです!!

その制作依頼をした張本人が、神田商会の「Gretsch のスペシャリスト」こと猪郷さん。もうこうなったら「猪郷さんに、このスペシャルなギターのことをもっと専門的に語ってもらおう!」と思って、インタビューしました。

裏話もチラホラな貴重なインタビュー、インタビュアーはなんとコマさん!(質問を考えたのはオレです。どうでもいいですよね猛爆)

コマさん: どうしてこういうトリビュートギターを作ろうと思ったんずら?

猪郷さん: 今までは U.S.カスタムショップの作ったショーモデルや、一点物を輸入して、日本のお客様に紹介させていただく、と言う受動的な流れでしたが、2年に1度開催される楽器フェア(この時は2014年)に向け、僕ら日本のグレッチ・ファンから発信したギターを形にしてみたかったからです。世界中のグレッチ・ファンのみんなから「日本のグレッチ好きも、なかなかやるな!」と言ってもらえるようなギターを作りたかったんです。そして、1機種ではつまらないので社内のスタッフ達からアイディアを募集し、最終的に製作する事になった4機種のうちの1つがこのモデルでした。

コマさん: それは神田商会、猪郷さんにとってチャレンジだったずらか?どういうものだったんずら?

猪郷さん: ヴィンテージ・グレッチとそう変わらない価格の現行品が受け入れられるのか?と言う不安はありましたが、めったにお目にかかれないようなギターがこの現代に蘇る!と言うワクワク感が先行していました。チャレンジというものではなく、ただただワクワクしていました。

コマさん: 制作期間、ビルダーは誰ずら?

猪郷さん: 通常は18ヶ月ぐらいなのですが、2014楽器フェアに間に合わせたい!と無理を言って、たしか6ヶ月ぐらいで製作してもらいました。ビルダーは U.S.カスタムショップのマスタービルダー、スティーブン・スターン巨匠です。

コマさん: ビルダーってなんずら?

猪郷さん: …。

コマさん: どうやってそのビルダーさんとコミュニケーションを取ったんずら?

猪郷さん: 弊社の海外事業部を通じてスペック表を提出し、そのうえでメールのやり取りをしてこちらの要望を伝えました。また2014年の1月の NAMM SHOW (毎年アメリカのアナハイムで行われる世界最大の楽器ショー)でのミーティング時に、進行状況やメールで伝えた事を、顔を合わせて確認しあいました。(※この時のミーティングの様子は(日本で運営している) Gretsch Guitars Facebook の2014年1月27日の投稿に写真があります!)

コマさん: ビルダーさんに特別に頼んたスペシャルポイントはあるずらか?

猪郷さん: ブライアン・セッツァーさんの実機の写真が掲載されている日本のグレッチ・ムック本を渡して「この個体に出来る限り近づけて欲しい」と頼みました。世界的にも、細部までフルカラーで写し込んでいる、しかも上質の紙を用いる日本のムック本達は評価が高いんです。また、お付き合いの有る TV-Jones PU の創始者のトーマス・V・ジョーンズさんから「ブライアンのあのシルバージェットのピックアップは俺が巻き直したんだ。フロントはブーミーになり過ぎず、リアはクリスピーになり過ぎない絶妙なサウンドに仕上げたんだ。まさにダーディ・ブギで聴こえるサウンドさ。」と数年前に聞かされていました。そのスペックを採用している T-Armond というピックアップをこのモデルは採用し、音を拾う部分もこだわりました。

コマさん: ブライアンセッツァーさんって…誰ずらか?

猪郷さん: …。

コマさん: 苦労した点はあるずらか?

猪郷さん: 苦労はしてません。前述の通り、「ワクワク」しかしてないのですが、あえてあげるなら、出来上がってきたギター見て「欲しい!買いたい!」という欲求を我慢した事ですかね、、、。

コマさん: ワクワクしかないって、カッコいいずらー!ところで今回は何本作ったんずら?

猪郷さん: 2本です。

コマさん: もんげー!じゃあ2本しかないうちの1本を横山健が買ってゲットしたんずらねーーー!

猪郷さん: そういうことになります。

コマさん: 出来上がって日本に到着した時の感想、周りのリアクションはどうだったんずらか?

猪郷さん: リアルな風合いはもちろんですが、生鳴りの大きさに驚きましたね。自分以外のスタッフも、アンプに通さないで弾いた時の生音の大きさにびっくりしていました。やっぱグレッチは箱物なんだね!って。

コマさん: 発想してオーダーした人として、このギターをどう思ってるんずらか?

猪郷さん: 夢が有るギターだと思います。憧れのギタリストのギターに少しでも近づけよう!と、色々な人の力を結集して形にできたのですが、そのギターに惚れていただき、そのサウンドを後世に残る「音」にしてくれたギタリストの元に嫁いだ、本当に幸せなギターだと思います。(私事ですが…)僕には2人の娘がいますが、娘が嫁に行くってこんな感覚なのかって!?ちょっとオーバーですかね!?

コマさん: そんなことはないずらよー!素敵な話ずら!最後に、秘密にしておきたいくらい特別なエピソードなんかがあったらコッソリ教えてくれないずらか?

猪郷さん: 内部構造ですね。これは U.S.カスタムショップのギター全般に言えます。「音」と言う優劣をつけられない部分なんですが、実物を触って、恐る恐る中を開けて初めてわかるんです。是非、楽器屋さんとそんな話をしてみてください。

猪郷さん(そしてコマさんwww)ありがとうございました!

ちなみに次の写真が、スターン巨匠がまさにこのギターをビルド中の写真です(写真は猪郷さん寄贈)。

no22a

ボクが実際に購入したのは14年11月と記憶してます。ボクが今回撮った写真を見てもらえば分かる通り、かなり激しいレリックが施されていますね。ネックの表面も削ってあったりして…マニアックの極みですね!

ヘッドの裏面のトップにはカスタムショップのロゴ、その下にはスターン巨匠の、プリントではありますがサイン。ボディーコントロールパネルを開けるとラベルが貼ってあり、そこでシリアルを確認できます。それでそのコントロールパネルのプラスチックパネルにも「1042」とシリアルの下4桁が刻んでありますね!1本1本手作業で作り、個体にあった大きさのパーツを準備して取り付けている、そういうかなり丁寧な作業であることが垣間見えます。…まさにマニアックの極みですね!

もちろんセッツァーさんの所有モデルに準じて、木台はピン止めされてますし、ペグはシュパーゼルのロック式を採用しています。

そしてヘッド裏に誰かが直接書いたサインがありますね…。これは Gretsch 社のオーナー Fred Gretsch 氏のサインなんです!これって密かにすごくないですかー!?

2015年3月に神田商会にて Fred 社長とのミーティングが実現しました。その時にいただいたサインなんですが…「どのギターにサインしてもらおっかな」と考えたら、やっぱり入手したてではありましたが、こいつしかなかったんです。

no22b

その時に同席していた Gretsch プロダクトマネージャーの Joe Carducci 氏の、こいつを見た時の嬉しそうな子どものような笑顔、「おー!こいつは特別だね!」の一言が忘れられません。

さて肝心のサウンドなんですが!(やっとここへ来てという感じですが汗)ピックアップの T-Armond の特性でしょうか、ディストーションサウンドには全く向きません(猛爆)T-Armond ってシングルコイルですからね!音がつぶれちゃって、きったなーい音になっちゃいます。それこそセッツァーさんのようにすこーしだけドライブさせたようなサウンドをフェンダー系のアンプで作るとかだったらカッコいいんでしょうけど、少なくともパンクロックのカッコよさは出ないです。

その代わりですよ!これがこのギターの持ち味なんですけど、クリーントーンが脱糞もんの美しさなんです…。他のギターじゃ出ない音をしてますねぇ。やっぱりピックアップの特性もさることながら、圧倒的にビルダーの手によるマジックがかかってるんでしょうね。実体のない話ですが、それが正直な感想です。

おもしろいですよね!だってルックスはめちゃめちゃヴィンテージなのに、新品なんですよ?でも新品の音じゃないという…。もちろんヴィンテージとも違うはずです。こいつの音がするんです。最上級のビルダーが作ったギターってこんな音がしちゃうんですね…。

ちなみにこいつの音はシングル「I Won’t Turn Off My Radio」に収録した「Smile」、アルバム「Sentimental Trash」収録の「Yellow Trash Blues」なんかで聴けます。

上記の通り、パンクロックには向かない音なのでライブではおそらく登場しないです。でもレコーディングのたびに引っ張り出してくるでしょう。なんなら「こいつを弾きたいからこういう曲を作る」なんて場面も出てきちゃう可能性があります。まさにギターに音楽性が引っ張られていくっていうやつです。

ちなみに家弾きもめっちゃ楽しいギターです。レスポールなんかは家ではあまり触らないんですけど、というか弾きたいと思わないんですね。やっぱり生弾きした時の音量が小さいですからね。楽しくはないですよ…。でもこいつは中空構造だからか、普通のソリッドより音量も大きく、独特の響きをします。

実はなんですけどね、ボク Jet 系、特に Silver Jet ってあまり好きじゃなかったんですよ…。好きじゃないってことはないなぁ。「あえて避けて通ってた」感じですかねぇ?カッコいいのはわかってたんですよ、もちろん。カッコいいなぁって昔から思ってました。でもたぶん「自分の持ち場ではない」と思ってたんでしょうね。だって Gretsch といえばやっぱり箱モノだし、ソリッドギター…こいつは中空構造をもっているのでソリッドではないんですが、パッと見はソリッドじゃないですか?ソリッドだったら良いレスポールをいっぱい持っているので必要ない、って思ってた部分もあります。あとは…Silver Jet って相当な「ロックアイコン」だと思うんです。だから「ロック的なモノを演出したい時」に使われる印象がありました。そういうのが「安さ」に感じられてた時期もありましたね。ろくにギター弾けない人が「ロックを演出するために持つ」ものっていう…いやぁ、こうやって書いてると我ながら性格悪いですねwwwwwwwwww でも本気でそう思ってたんだもん、しょうがないですよwwwwwwwwww でもボクが言わんとしていること「あー分かる」って思ってくれる人はいっぱいいると思いますwwwwwwwww いや、いねぇかwwwwwwwwwwwwww

まぁそんな誤解していた部分が、こいつと出会ったおかげで一発で吹き飛んだという、もっともっと安いお話でしたwwwwwwwwwwwwwwwww

ついでに言うとwwwwwwwww こいつとの出会いがつい最近の「Kenny Wild Penguin」の開発に至ったのはwwwwwwwwwwwwwww 想像に難くないですよねwwwwwwwwwww こういう話しなけりゃいいのかなぁwwwwwwwwwwwwwww

いろんな気持ちやエピソードが詰まりすぎた、とんでもないギターなんです!(猛爆)

2016/11/02

No.22 Gretsch Masterbuild G6129TCS / name:Keoki
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